カニやイガイ等のエサを否定するつもりは全くありませんが、しばらく釣ってても当たりが無い時は、何やってるんだろうってたまに虚しくなります。
そこで、アオムシに変えた途端、チヌではありませんが、別の魚の当たりが、きだすものだからモチベーションも上がります。
アオムシが夜釣りに向いているのは、夜行性の魚が夜は当たり前に釣れて、
夜が明け始めるとエサ取りにエサだけもっていかれたりしますから、逆にそういった意味でも夜釣り向きなのでしょう。
しかし、磯ガニなんかは、某漁港の捨てられたビニールシートをはぐれば、沢山タダでとれるし、イガイも同じく某漁港の船に繋がれたロープに沢山引っ付いているのでエサ代がかかりません。
現地調達エサの変わったところで、秋の食い気がある頃に実際に釣れたエサがあります。
それは、ジンガサ貝とビナ貝です。
ジンガサ貝は、カラス貝同様に殻が柔らかいので、固い身を針掛けして、身からはみ出た関係ない殻を指で割って外して使いました。
案外そのままでも食べるのかもしれませんが。
ビナ貝は、殻が固いので潰し割って固い身の部分を針掛けします。
貝1個に対して身がちょこっとしか無いので何個か付けれるだけ付けます。
私が子供の頃は、エサ代が無かったものでしたからフナムシを捕まえたり、壁にへばり付いた牡蠣を割って、よくハゼやアイナメを釣ってました。
チヌが、警戒心が強い魚なのは確かですが、基本的に雑食性なので特に荒食いシーズンの時は、いろいろな貝類で試して見るのも有りかなと思います。
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