2014年7月23日水曜日

忍びの者

私が落とし込み釣りで気を付けていることがあります。

それは、気配です。

落とし込むポイントまで来たら物音は一切たてません。

海面に向けてライトを照らしません。

歩く時は抜き足差し足です。

綱渡りか平均台を歩くが如くです。

それが習慣付いた為かもしれませんがよくスーパーなんかで買い物していて陳列棚の角辺りで人とバッタリ遭遇すると向こうの人がかなり普通以上にビックリします。

多分、人の気配が無いと思っていたところに人がいるからでしょう。

仕事中でもよく人から足音もせず、気が付いたら近くにいると言われます。

ある意味不気味な感じだと思います。

多分、こんな釣り人いると思いますが、私だけでしょうか?

2014年7月22日火曜日

西公園 荒津ポイントにて

7月20日の22時頃から、かめやでアオムシ10グラム買って西公園に行きました。

最初に実績が多い北側の岸壁を20分ほど探り、当たりが無いので中央よりの岸壁に移動。

するとカップルが乗った車がエンジンかけたまま居座りはじめたので嫌になり、一番東側の北向きの岸壁へ移動。

この辺りは、船接岸用のゴムみたいのが無いので釣りやすいです。

スズキの魚影が大変目立ちます。

しばらくしても当たりが無いのでアオムシを丸ごと長めに付けて少し沖ぎみに落とし込み、着底するやいなや早めに底をひきずったらスズキが反応するかなと試してみました。

3〜5mほど引きずり少しだけ巻いてみたら小さなツンツン当たり。

少しだけ待ってまた巻きだすと竿先が手前下にギューンとなり、さらに巻くと右に左に走り出しました。

私はてっきりスズキが首振りしてると思って海面近くまで上げると30cmぐらいに見えたのでセイゴの30cmだからゴボウ抜きで引き上げようと一瞬思いました。

でも万が一切れたら嫌なのでタモを伸ばして寄せてみると

あっ、チヌじゃん。

やったー久しぶり。サイズにして40まで無いけどひとまず釣れました。

小潮の満潮2時間前ぐらい。

2014年7月16日水曜日

騒がしいの嫌い・・・

エゴかもしれませんが、私は騒がしいのが苦手です。

一人でする夜釣りは一番心が安らぎます。

時々、何人かで釣りに来たかと思うとヘッドライトを海面に照らしながらこちらに歩いてきたりする人達がいますが、もうその時点で帰りたくなります。

本人達は全然悪気はないのでしょう。

だからと言って家に引きこもっているのが好きかと言うと逆で、どちらかと言うと自分の事を知らないたくさん人がいる駅、港とか、カフェとかが好きです。

自分で分析すると程々にぎやかなのはいいけど騒がしい人が嫌なのです。

カフェ店員とかが、やたらと自分の視界に入ってウロウロしたりテーブル拭きしたりモップ掛けしだしたりしたら、とてもウザいと感じます。

じゃあ出歩くな。と言われても仕方がないのですが、とにかく騒がしい人は嫌いです。

多分騒がしい人は、自覚症状がないのでいつもこちら側が撤退することが多いのです。

そして決して全員がそうとは限らないと分かっていますが、なんとなく男子大学生が大勢いるのが苦手です。

だからそんな場所には行かないようにしています。

愛宕浜、百道浜、地行浜に夜釣りに行きたいけど若者が花火したりドンチャン騒ぎしてると思うと、夏が来ることが憂鬱になってしまう今日この頃です。

2014年7月14日月曜日

長浜ラーメン

須崎中央埠頭や西公園荒津付近で夜釣りをしているといつもお腹がすきます。

そんな時はコンビニでカップラーメンもいいのですが、私はよく元祖長浜屋にラーメンを食べに行きます。

ラーメンは好きなのでいろんな店に行くんですがたまに何故か元祖長浜屋の独特な味に引かれて無性に食べたくなります。

少し以前までは平然と路上駐車をして5分くらいで食べていましたが最近はそのスペースすら無いので昔は良かったな〜と思います。

値段も安かったですし。

しかし長浜の屋台も件数が減ってさみしくなりました。

福岡市もアジアに開けた観光都市を目指すのであればカモメ広場から魚市場辺りまでを地中海のオープンテラスがあるあの感じで海が見えるロケーションを活かしてはと勝手に思ってます。

長浜の屋台とか魚市場の海の幸は、門司港に引けをとらない人が集まる要素が十分あると思います。

私自身はあんまり騒がしくなり過ぎるのが嫌いな方なんですが・・・。

2014年7月12日土曜日

カニ釣り

東浜船溜まりの対岸に行きました。

満潮後で流れも早くなくチヌ落とし込みにはベストコンディションでしたが全く当たりがありません。

粘りに粘って釣れたのが10cm程度のハゼでした。

諦めて場所を西公園荒津オイルセンターに移動しました。

が、同じく全く当たりがありません。

しばらく粘って釣れたのがなんとワタリガニ・・

また粘って釣ってみましたがやっぱりワタリガニ・・

せっかくなんで持って帰りました。



カニは死んだらすぐ臭くなるのでその日のうちに湯掻いて調理しなくてはと
夜中の3時頃から味噌汁を作りだしました。

私は夜中に何をやってるんだろう?・・・。





2014年7月11日金曜日

今日は何処で釣ろうか


お騒がせした台風8号も幸い福岡市には影響する事なく通過したことだし、今晩あたり釣りに行こうかと思います。

なぜかこの時期、私の会社の近くに川があるせいかカニが大量発生します。

大体1センチちょっとでエサに丁度良いサイズです。

磯ガニじゃないけど大丈夫。いける。

早速10匹程 確保して釣りに行こうかと思います。

何処で釣ろうかと考えた末、御笠川河口にしようかと思います。

なぜかと言うと、梅雨の晴れ間と台風通過後なので水が濁り、豊富なエサが河口に集まりやすいし、御笠川河口は潮が引いたら釣りにならないのですが、今日は大潮で満潮前後に行けば、
ベストな状態になるからです。

そしてなにより去年の今頃、そんな条件の時にここで釣ったからです。


しかしこの時期のキビレは、なんとなく淡水魚のコイみたいで身が引き締まってないような感じです。

本当は、河口じゃない海で釣れる黒銀色のヤツの方が私は好きですね。


2014年7月7日月曜日

釣りと天気

私がよく行く博多湾は基本的に湾内なので外海に比べて波が高いことが少ないのですが、場所によっては満潮時に近くを小型船が通過しただけで波しぶきをあびるような事もあります。
博多湾は志賀島、唐泊以外は、ほぼ冬の季節風の影響を受けます。
又、寒冷前線に伴った落雷や夏の積乱雲の雷雨にも注意が必要です。
春の移動性の気圧配置の晴れ間は雨上がりで水が濁りますが案外風が吹きます。
安心して釣りが出来るのは小笠原高気圧が張り出した夏の朝凪、夕凪でしょうか。
昼間は海風、夜は陸風になりますから博多湾の場合は南風で凪になりやすいですからね。
よく台風前後が釣れるとか言いますが、台風の進路によっては風無しでもウネリだけ先に来たり、通過後もウネリが残る場合もあります。
やはり注意が必要です。
安全第一で良い気象条件で釣りが出来ればなによりですね。