2014年5月15日木曜日

経験から学ぶ

釣り人として、ごく普通の当たり前の話をします。

実際に釣りをしていて、なかなか当たりが無い時、それ以外の場合においてもうまく釣れた時の経験を思い出しながら、釣りをするものです。

この前はこんな感じのやり方で釣れたとか、こんな天候だったとかです。

そんなことを繰り返しながらもたまに全く今までと違うやり方で上手く釣れたりしたら、目からウロコです。

それがまた新たなつり方として経験値となるのでしょう。

実際に、いつも際のスレスレばかり落としていたときに、障害物を避けるつもりで、1メートル先に落とし込んですかさず手前に誘いをかけた瞬間に食いついたことがあり、今までの固定概念をくつがえさせられた事があります。

なので釣りがマンネリ化したら、いつもと違うエサや仕掛けにしたりして、常に新鮮な期待感を持って釣りが出来るように努力をすることにしています。

2014年5月12日月曜日

チヌ落とし込み エサについて (続き)

どこでも釣り具屋さんでアオムシ(青イソメ)を売ってますが、店によって30グラムからとか、200円からとか、様々です。

釣る人によってエサの付け方が違うのかもしれませんが、私の場合、半日程度の釣りなら10グラムでも余ります。

そもそも、昼間の釣りでも無いので、しょっ中、エサ取りにやられることは無いし、万が一、入れ食いみたいになった場合は大体、さっきまで付いていたエサでもそのまま釣れたりしますからそんなに減りません。

時々、弱ったエサを新しいのに付け変えたりしてますが、それでも足りなくなった事はありません。

幸い、K釣り具さんやP釣り具さんは10グラム80円程度で売って頂けますから、私みたいなビンボー釣りには助かります。

10グラムと言えば、大体普通サイズで10匹ちょっとぐらいでしょうか。

たまに太いサイズで10グラム頼むと
「これぐらいになりますが・・・」
と言われて、見れば、4匹ぐらいしか無くて、いくらなんでもあんまりかなと思い、
「やっぱり普通ので・・・」
と言い直したりします。

釣りは損益勘定するものではないでしょうが、80円程度で1000円で売られている魚が釣れたら納得です。

ましてや落とし込み釣りのエサは現地調達できるものもありますから、釣れた時は、とても得した感がありますよね。



2014年5月11日日曜日

今日は、なぜに?

今年は春先から週末の楽しみな夜釣りが天候不順や風向きが合わなかったりばかりでした。

そして、ついに念願かなって好条件?で近場の地行浜に行きました。

が、しかしなーんも当たりがありましぇん。?

こんな日もあるさと思いつつも

「なぜに?・ ・」

潮が悪いのか。

エサが悪いのか。

魚が居ないのか。

腹一杯なのか。

何なのか。

「なしかー!」

「もう、帰ろうかな。」

でも、ちょっと粘ればもしかして?

諦めが悪くがんばった結果、時間ばかり費やしてしまいました。




2014年5月7日水曜日

チヌ釣りポイント 福島港

伊万里市から30分で福島港に着きます。

2箇所の落とし込みに適した長い波止があり、どちらもチヌの好ポイントです。





また、湾内を囲むように直立型の岸壁があるので、こちらも広い範囲で狙えます。

シーバスルアーの方も見かけます。

車は、どこでも止めやすいので安心して釣りが出来ます。

波風が無い時は、著しく水面が穏やかで、まるで湖のように静かです。

潮の満干差にあまり影響される事なく水深があるので落とし込みに向いていると思います。


2014年5月6日火曜日

チヌ釣りポイント 唐津ヨットハーバー横岸壁

先日、唐津ヨットハーバー横岸壁に行って来ました。

釣れたのはメバルだけでしたが、あの狭い釣り場にシーバスが時々跳ねたりして魚影が濃そうな場所でした。


なぜ、ここに釣りに行ったのかというと昼間にメイタが泳いでいたのを見たからです。


波止内側のお掘りになった所で結構、泳いで居るので夜はイケると思い釣りに行きました。

今回は駄目でしたが又じっくり挑戦してみます。







2014年5月1日木曜日

私の釣り方 「誘いのアクション」

エサを落とし込んでみて、どのタイミングで魚の当たりがあるのかと言えば、私の場合、エサが一定の速度で落下している時よりも、それが止まって次のアクションに移る時が圧倒的に多いような気がします。

その典型的なパターン例は、

①エサを落下して、そのまま着底、そして少しリールを巻いたり、竿をゆっくりしゃくってみたりした瞬間の当たり。

②エサを落下して、一定の層で反応が無いので更に落下、又は巻き上げる瞬間の当たり。

③私の一番多いやり方では、エサを落下して、着底後、エサが底から20から30cmの層をキープしながらゆーっくり
横移動している時の当たり。

投げ釣りで、キスやカレイなんかを釣る時も落下して、巻いて、止めて、巻いて、の巻きはじめぐらいで当たりがくることがほとんどです。


多くの場合、底物の魚には特にこの誘いのアクションがあるか無いかで釣れる確立が大きく変わってくると思います。

これは、フィッシュイーターの魚をルアーで釣る場合や他の様々な釣りに共通しているのではないでしょうか。

更に大袈裟に言えば、あらゆる狩猟野生生物に存在する獲物に対しての反射的な本能なのかもしれません。

身近な犬だって逃げるものを追っかけますから。

落とし込み釣りに関して言えば、落ちて迫ってくるエサではなく、逃がしてしまいそうなエサに反射的に飛びつくのではないのかと思ったりしています。