2014年5月1日木曜日

私の釣り方 「誘いのアクション」

エサを落とし込んでみて、どのタイミングで魚の当たりがあるのかと言えば、私の場合、エサが一定の速度で落下している時よりも、それが止まって次のアクションに移る時が圧倒的に多いような気がします。

その典型的なパターン例は、

①エサを落下して、そのまま着底、そして少しリールを巻いたり、竿をゆっくりしゃくってみたりした瞬間の当たり。

②エサを落下して、一定の層で反応が無いので更に落下、又は巻き上げる瞬間の当たり。

③私の一番多いやり方では、エサを落下して、着底後、エサが底から20から30cmの層をキープしながらゆーっくり
横移動している時の当たり。

投げ釣りで、キスやカレイなんかを釣る時も落下して、巻いて、止めて、巻いて、の巻きはじめぐらいで当たりがくることがほとんどです。


多くの場合、底物の魚には特にこの誘いのアクションがあるか無いかで釣れる確立が大きく変わってくると思います。

これは、フィッシュイーターの魚をルアーで釣る場合や他の様々な釣りに共通しているのではないでしょうか。

更に大袈裟に言えば、あらゆる狩猟野生生物に存在する獲物に対しての反射的な本能なのかもしれません。

身近な犬だって逃げるものを追っかけますから。

落とし込み釣りに関して言えば、落ちて迫ってくるエサではなく、逃がしてしまいそうなエサに反射的に飛びつくのではないのかと思ったりしています。

    


0 件のコメント:

コメントを投稿